月別アーカイブ: 2014年4月

ikpのメンテナンス。

ikpテーブル

ikpテーブル

ikpのメンテナンスについて問い合せが多くなっているので
ここに残しておきます。

基本は「何もしない」で良いのですが

テーブルなど水拭きを繰り返す場所は、オイル感が抜けて、古材の枯れた感じが増してきます。

それはそれで本来の素材感が戻るので私はとても好きですが
オイルがビンテージ感を増す効果プラス防汚の作用もあるので
気になったらサッと一拭きオイルを塗る程度で十分にメンテナンス完了です。

使うオイルは、合成されていない100%天然の素材から清清したものであれば
何でも良いと思います。

アマニ油、ナタネ油、椿油、桐油、クルミ油、蜜蝋ワックスも良いですね。その他色々。

イカピーで使っているオリーブオイルは料理でも使える=食べても安心なものを
使っているので、それをメンテナンスに使ってもokです。

(オリーブオイルは不乾性油という部類になるので、梅雨時など空気中の水分量が多い時期は
若干しっとり感が増します。気になる方は、乾性油とよばれるアマニ、クルミ、ひまわり油などを
メンテナンス用として使ってください。)

その際も、240〜320番くらいのサンドペーパーで表面の汚れを少しさらっと掃除する
位の力でヤスリ掛けしてからの方が、新しいオイルの乗りも良くなると思います。

節やキズで手触りの気になる部分があれば、こちらは150〜240番くらいのサンドペーパーで
気になる角を少し削って、その後にオイルをさっと塗ればok。

小さい面積ならオイルをティッシュペーパーに染み込ませて塗るでも良いし
テーブル全体の面積なら、いらなくなった布にオイルを染み込ませて塗り込む感じで。

ただし、オイルを染み込ませた後の布をそのまま放置すると、まれに自然発火することが
あるので、使用後は必ず水に浸けて、コンビニなどのビニールに入れて空気と触れないようにしてから
処分してください。

以上ikpのメンテナンス方法でした。

でも、基本、何もやらなくても良いと思ってます。

ドアなど建具としての古材家具ikp。

古材建具ドア

古材ドア

ikpは家具だけではなく建具としても活躍しています。

ドアが一枚変わると部屋の雰囲気ががらりと変わります。

既製品ではないのでサイズが自由に変えられるし、塗装の仕上げも思いのまま。

同じ物が存在しない、一枚しかないikp独特の古材感も新品でありながら
使い古した感じが、ピカピカのありふれたドアでは絶対に出ない雰囲気。

リフォーム・リノベーションを検討中の方、意外に見落としがちな建具ドアも
古材家具ikpがサイズオーダーで対応します。

展示会出展します。「静岡家具メッセ2014」

ikp ペプシ

ペプシペプシ

静岡家具メッセに今年も出展します。

6月3〜5日 業者商談日
6月7〜8日 はどなたでも入場できます。

去年も問い合せありましたが「業者じゃないけど商談日に入りたい」と言う方
3〜5日に入場できるよう招待状をお送りしますのでメール下さい。

(本当は商談日とか関係無くやった方が良いと思ってます。)

でもね

一般の方は7〜8日に遊びに来てくれた方がikpのブースは楽しいですよ。

そんなアイディアを詰め込んだ展示ブースを計画中です。ぜひ。

4月桜。

駿府公園

駿府公園

桜の写真を撮りに行ったけど残念ながらすでにピークは過ぎていました。

そのかわり出番待ちの「彼ら」に会う事ができました。

ブフーブフーと迫力満点。

人乗っけて走っちゃうんだからね。スゴい馬力だ。