店舗什器製作 モールテックスの収納箱

Pocket

モールテックス収納

最初はモルタル塗りの指定でしたが
重量の問題と、輸送中のひび割れなどが気になり
モールテックスでの製作になりました。

ぱっと見白にしか見えない収納のタテ面はすべてモールテックス。

実際には、左官の技術によるコテの微妙な強弱が光に当たると
とても美しい肌が見えてきます。

モールテックス什器

天板はいつものikp古材板。店内では通常は展示台として使われ
蓋を開ければストックが取り出せる仕様。

モールテックスは非常に多くの色を揃えていて、耐水性もあり
お客さまのニーズにほぼ間違いなく対応できる優れものですが
難点はまだまだコストが高いところ。

モルタルでは対応できない現場では非常に重宝しています。

コストを考えると全てに使うのは躊躇しますが
アクセントカラーとして採用すれば、一味違った空間演出が
可能になると思います。