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ikp ×青島文具店

青島文具店のチョークアート

青島文具店

10月の終わりですが静岡市内にある青島文具店様へ什器等の納品をしました。

店の壁や入り口の看板の装飾などikpらしい素材感で
ikpのショールームか?と思えるほどの店の作りです。

新聞掲載、グッドデザインしずおか受賞など、メディアに扱われる機会が増えると
かならず問い合せが増えてきますが、関本家具装芸にはショールームがありません。

ikpのアイテム全てでは無いですが
ikpの雰囲気を感じてもらうにはちょうど良いお店なので
ご覧になりたい方はこちらのお店に寄ってみてください。

ちょっと変わった文具やすんぷらんぷ、大石養蜂のハチミツなど
文具以外にも面白いアイテムもお店に揃っています。

青島文具店
〒420-0853
静岡県静岡市葵区追手町2-8

ある店舗改装のお仕事を通じて。

街角の自転車

街角の自転車

10月末にリニューアルオープンする店舗改装の家具や什器を担当しています。

その店、オープン後に人が集まる「コミュニケーションスペース」へと
業態転換をしながら運営する予定です。

そのオペレーションについて仲間とアイディアを出しながら
人が集まる事の価値と効果について、最大限に立地場所を活かす事ができるのかを
模索している最中です。

お店をオーナーの希望にあった作りにするのは、図面や仕様が決まればその通りに進めるだけなので
そこは今までの経験に沿った仕事+(プラス)その状況に合わせた新しいアイディアを盛り込んで
仕上げる事はできます。

でも、その後のオペレーションまでを考えるとなると、ただのオーナーの希望通りに作れば良い
というわけではなく、それに沿った仕様を加えて微調整にまで口を挟む事になりました。

今までとは違う仕事で楽しくもあり、経験値を積める貴重な仕事になりそうです。

特注製作が多かった6月。

ikpフォトフレーム

北山農園トラ


ikpの家具は自社で作っているというのが大きな特徴。

店舗で使う、新築住宅で図面に落とし込む、などなどの
カタログに載っていないサイズや新規デザインでのオリジナル製作が可能です。

この6月はその製作の方が多かった。

これも自社で制作しているメリット。

店舗や住宅では、現場とのスケジュールでタイトな納期が多くなる。

時間のない中でお客さまの要望に応えるためには
自分でどれだけコントロール可能かどうか。

オーダーでの製作にも対応してますので
店舗什器などの製作にお困りの時にはぜひご相談ください!

静岡家具メッセご来場ありがとうございました。

静岡家具メッセ

静岡家具メッセ

静岡家具メッセ、ご来場ありがとうございました。

消費税前?住宅金利の上昇前に?
いずれにしてもこれから家が建つ方が真剣に家具を探しています。

安い家具ならすぐに買える。

でも、どこか自分の精神の中心となる場所に、自分の気に入った家具を置いて
自分だけの時間を楽しみたい。
そんな気持ちが見え隠れするからこそ、こちらも真剣にお話を聞かせていただいてます。

いろんな方と組んでの展示会なので、雑貨屋さんに見えるikpのブースです。
他のメーカーにはない見せ方で、出展者が楽しんでやってますので
遊び半分、日曜日の一時を家具メッセでお楽しみください。

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シズオカKAGUメッセ http://messe.s-kagu.or.jp/

日時:6月8日~9日  10:00 ~ 17:00

場所:ツインメッセ静岡「北館」静岡市駿河区曲金3丁目1−10

主催:(有)関本家具装芸  http://www.sekimoto.co.jp/

ブースナンバー:2番

会場MAP http://messe.s-kagu.or.jp/messe2013/kaijyomap

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内装にも使えるikpの足場板。

リフォーム前の壁

ikpで使っている古材は内装にも相性がよく、使い方次第で部屋の雰囲気が変わります。

これは直接、私たちが作る家具とは関係ない仕事かも知れませんが、ikpの家具を見て
「本当に普通の家にこれが合うの?」
と疑問を投げかける人がいるので、ある意味、偏見を無くしてもらえる一助になればと思い
この写真をアップします。

古材を貼付けた壁

上が古い状態の壁。壁紙が下地材のヤニに影響されて、変色してます。

そして下が、古材を張り付けた状態。

変色した部分を隠すようにして古材を張り付けて
壁紙部分に漆喰を塗りました。

漆喰に関しては素人仕事でやりましたので、あえて触れませんが(笑)
古材の使い方一つで、部屋の雰囲気もすっかりと変わります。
そして、今のインテリア(椅子やシェルフなど)と組み合わせてもとても面白い
使い方が可能です。

材料だけでも販売できますし、指定の寸法にあわせてカットする事も可能です。

新しいものと古いものが組合わさったとき、本当のインテリアが生まれる様な気がします。

イカピーで作るウェルカムボード。

イカピーの額ぶち

ウェルカムボード

先日特注で作った「ウェルカムボード」

もちろん、ikp仕様です。

中にあるのはご依頼者の手作り手ぬぐい。

これ、結婚式披露宴で最近よく見るウェルカムボードとはひと味違って
なかなか味わい深いものでした。

額縁なので、今後いろんな使い方も出来ますし
この方は和菓子屋さんをやってる若夫婦なんで
お店で季節に合わせて手ぬぐいを入れ替えて
使う予定だそうです。

今、別の仕事のご依頼でお土産売り場の展示台をイカピーで製作中。

自分が思っている以上にいろんな使い方をお客様から教えていただいてます。

特注、オリジナルオーダー、サイズの変更も出来ます。

ikpカフェテーブル

椅子とテーブルと鏡

古材とアイアン、その他使える材料などまだまだ豊富なikpのアイテム。

組み合わせ次第ではいくらでも古材の良さを表現できます。

よく聞かれますが、サイズの変更はもちろん、オリジナルのデザインがあれば
それを作ることもできます。

最近、お店の什器としてご購入いただく機会が増えましたが
そのお店にあった作りやサイズを一緒に考えながらすすめていく
というのもとても楽しい仕事です。

ただ単に仕入れた物を販売するのではなく
わたしたちが「家具メーカー」として、ちゃんと作った物を
世に送り出している。

だからこそ出来る仕事をこれからもきっちりやっていきます。